トルコ

以外と知られていないのですが、世界のさくらんぼ生産の約20パーセントをトルコが担っているんですよ。
白サクランボ(佐藤錦やレーニア種よりもっと赤みの少ないもの)といえば、90パーセントがコンヤのエレリ郡で生産されているのです。
また、世界のさくらんぼは大きく分けると2つの種類に分けられるんですよ。
一般にスウィートチェリー(甘いさくらんぼ)とサワーチェリー(酸味のあるさくらんぼ)と呼ばれているものなのです。
トルコのさくらんぼも2つの種類があって、スウィートチェリーとして濃いワインレッドで実は大きくやわらかなキラズ(Kiraz)、サワーチェリーとして薄い赤色で引き締まった実を持つ ヴィシュネ(Visne)に分類されるのです。
トルコで生まれたさくらんぼは、徐々にその生育範囲を広げて、紀元前にはヨーロッパ一帯に広がって品種改良されて20世紀にはアメリカ大陸へと渡ってきたのです。
そして、日本にさくらんぼが入ってきたのは、1860年(明治元年)で、開拓使などによってアメリカから輸入されたと言われているんですよ。
トルコのエレリ郡のサクランボ栽培面積は50000デカル(5000ヘクタール)に及んでいます。
2006年にはサクランボ生産によって、エレリ郡は1000万新トルコリラ(約9億8千万円)の収入があったそうなんですよ。
また、サクランボの品種のキラズは主に生食用として栽培されているのです。
また、ヴィシュネはジュースやジャムなどの製菓用として広く利用されているんですよ。
キラズを選ぶときには、そのまま食べるので美しくひかって、傷のないものを選ぶようにするといいと思いますよ。
また、色は濃いものが一般に甘いと考えられているのですよ。
またさくらんぼの原産地トルコのギレスン市と、さくらんぼの産地である山形県寒河江市は、姉妹都市の協定を結んでいるんですよ。
なので街にはさくらんぼに関するものが多く存在しているんですよ。
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