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ナポレオン

ナポレオン

さくらんぼの品種、ナポレオンなのですが暖地では、栽培が難しいといわれるのですが、実際はそんなことはないようなのです。

多少の手間はかかってしまうのですが岡山県南部でもちゃんと結実できるのですよ。

ナポレオンは、粒がやや大きめでハート形をしているんですよ。

18世紀初期からヨーロッパ各国で栽培されていた品種なのです。

また、ナポレオンは実付きのよいさくらんぼでもあるのです。

ナポレオンの実は香り高くて、果肉や果汁ともに多くて、とてもおいしいさくらんぼなんですよ。

また大きさは、6~7グラム程になるのです。またナポレオンは、少し酸味があるので樹上完熟させると味が濃厚になっておいしいんですよ。

ですが、実が膨らみ始めた頃に雨に当たると裂果してしまったり、色づきはじめると鳥が来てしまうのです。

ナポレオンは、1872年(明治5年)に日本に導入されたさくらんぼなのです。

ナポレオンの果肉はクリーム色で果汁が多いのに、それでいて歯ごたえのある濃厚な味わいが楽しめるんですよ。

またナポレオンというイメージから来るように、大粒で締まりがあって、ほのかな酸味とともに甘さたっぷりなのです。

完熟したナポレオンは完熟した佐藤錦よりも美味と評する専門家もいるほどなんですよ。

また山形県産のさくらんぼは、ナポレオンを抜きには語れないほどなんですよ。

佐藤錦全盛の現在でも、ナポレオンは佐藤錦の親にもなっているように、育種には欠かせない品種になっているのです。

交配樹としてのナポレオンがなければ、結実は難しいのですよ。またナポレオンは、日本では明治時代に「那翁」と呼ばれていたのだそうですよ。

そして、缶詰用にさくらんぼが栽培されていた時代は、山形のさくらんぼはほとんどがナポレオンだったそうですよ。

ナポレオンの収穫時期は7月上旬頃です。

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