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佐藤錦

佐藤錦

さくらんぼの品種、佐藤錦は今やさくらんぼの代名詞ともなった毎年人気No1の品種でもあるのです。

佐藤錦は、黄色地に鮮やかな紅色はまるでルビーのような美しさなのです。

そしてその甘さで、今やさくらんぼの代名詞ともなった、さくらんぼの王様なのです。

また、佐藤錦の親は日持ちは良いものの固くて酸味の強い「ナポレオン」と、味は良いけれど日持ちの悪い「黄玉」を掛け合わせて誕生したものなのです。

またこの佐藤錦は、山形の佐藤栄助氏によって育成されて、1914年(大正3年)に命名されたのです。

佐藤錦は、味や、色、艶ともに抜群なんですよ。また、果実は6~7グラム、果形は短心臓形で、果皮は黄色地に美しい紅色で、赤みや、甘味が強くてとっても果肉はみずみずしいさくらんぼなんですよ。

さくらんぼは、とてもデリケートな果物なので、日中の気温で暖まってしまった状態のさくらんぼを収穫してしまうと、 傷つきやすくなって、変に水っぽくなってしまうのです。

といった事から、さくらんぼの収穫はタイミングが命だと言えるのです。

さくらんぼ農家の人達は、さくらんぼを一番美味しい状態で出荷するために、 毎朝4時頃から果樹園に向かって、さくらんぼの収穫を始めるのです。

日が昇って暖かくなるまでの僅かな時間で収穫を終わらせるために、収穫前夜に糖度を計って、どのさくらんぼが甘くて、収穫出来るかを見極めているんですよ。

また、同じ佐藤錦でも糖度に違いを出すために、さくらんぼ農家の方は独自の藁を敷き詰めたり、それこそいろんな努力や、工夫をしながら育てているんですよ。

佐藤錦は、粒の大きさとさわやかな甘さの特徴から圧倒的なシェアで全国第1位となっているんですよ。

そして現在、日本では約30種類の品種のさくらんぼが栽培されているのです。

また、そのほとんどが甘果桜桃(かんかおうとう)といわれる種類なのです。

また山形で出回っているさくらんぼとしては、有名な佐藤錦や紅さやか、紅秀峰などもこの甘果桜桃の品種の一つなのです。

またさくらんぼにはもう一種、酸果桜桃(さんかおうとう)という種類もあるのです。

これは、一般に酸味が強く生食に適していないので、缶詰などの加工用に用いられているんですよ。


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